5分~10程度で読める記事になっています。
1.目の前に10冊置くだけでなぜ結果が変わるのか。
10冊を選びデスクの上など目につきやすい場所に置きます。今自分に必要な10冊の選び方は、直面する課題を解決する本、テーマに興味があり、実践してみたい本、松籟の自分に有益な本です。目につきやすい場所に置くことで頻繁に本のタイトルが目に入ってきます。今自分が何をすべきかを再認識できます。リマインダー(物事を思い出させるもの)にもなります。たとえば、デスクの上に置いてあるダイエット本が目に入れば、本を開かなくともお風呂上りにストレッチしよう、今日もたんぱく質中心の食事に仕様と実践すべきことを思い出します。
2.自分に合った本の選び方
- はじめにとおわりにを味見する
- 教授で選ぶ
- 注目している人が読んでいる本を選ぶ
- 社会人向け公開講座の推薦図書をえらぶ
- 図や絵が豊富な本を選ぶ
3.再読しない本は捨てても構わない
すでに実践済み血肉になった本はその本に頼ることはなくなったので捨ててしまってもよいです。積読も同様でいつか読むかもしれない、もったいないという視点ではなく今、必要か不必要か判断すべきです。本とは、常に自分の課題と表裏一体であるべき本を整理するとは自分の課題を整理し棚卸することに他ならない。ですが、目の前のデスクに10冊並べるで書いた通り本は置いてあるだけでも行動に影響を及ぼします。なので目の前に置くだけで行動が変わるなら1ページも読んでいなくても価値はあります。
4.本は必ずしも最後まで読む必要はない
最初の1ページに行動を変えるヒントがあれば本を閉じて行動に移すべきです。このことから本は手段ということが分かります。また、コンテクスト(背景や状況)を理解することは本の内容を理解しやすくなります。例えば、ユニクロといえばイメージはつきますが、フォーエバー21と言われてもどんな会社なのかわかりません。このように会社や業界がどのような背景を持っているのかのような基本情報を知っているだけで頭に内容が入りやすくなります。なので仕事の質や人生の質を上げるにはコンテクストを知ることが必要不可欠です。
5.まとめ
本は課題を解決するためのものなのですべて読む必要もなく、得たいものが得られれば良いので行動に影響を与えるのであれば1ページも読む必要はない。読んだ後にどう考え行動するかが重要。
コンテクストを理解し、基本情報を知ることは物事の理解力を上げ、仕事や人生の質を上げる。