２０２４年ITパスポートおすすめ参考書5選
ITパスポートとは、ITに関する基礎知識を習得したことを客観的に証明できる国家試験です。ITパスポートに応募した人は社会人が７割で学生が３割で社会人のうちIT企業に勤める人が２割、IT企業以外に勤めている人が８割となっていることから専門的な内容ではなく広く社会人全般に向けた試験となっています。
- 受験資格はなし (だれでも受験可能)
- 実施時期 毎日 (実施日は試験会場によって異なる)
- 受験料 7500円(税込み)
- 勉強時間 大体100～150時間 １日1時間なら2か月程度
- 試験内容 CBT方式(pc画面で回答を入力)
- 問題形式 ３分野(ストラテジ、マネジメント、テクノロジ)から１００問出題
- 出題形式 四肢択一式(4つの選択肢から一つ選ぶ)
- 試験時間 １２０分
- 合格基準 全体で６０％以上かつ各分野で３０％以上正解する
- 受験の申し込み方法 ITパスポート公式サイトから可能
それでは、さっそくおすすめ参考書を紹介していきたいと思います。
１．いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書＋出る順問題集
本書の目的は一発合格する必要な情報とテクニックを提供すること
本書の特徴的なところは、ITパスポートの内容はもちろんのこと、効果的な学習方法も少し書かれています。一章ずつ分けられており、その章の終わりには過去問があり、その章の問題を解くことで理解しているか、どのような形で出題されるのかを実際に知ることができます。過去問5年分をpdf形式で無料提供。
２．みんなが欲しかった！ITパスポートの教科書＆問題集
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分かりやすく使いやすい便利な参考書
オールカラーページでイラストを使い分かりやすく説明しています。本書は教科書と問題集で二冊に分解できるセパレートブック方式になっており、持ち運びなどに便利。購入特典には、【みんなが欲しかったITパスポート問題集アプリ】があり、履歴や正答率などデータを見ることができます。
３．かんたん合格ITパスポート過去問題集
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最新の過去問や模擬問題、予想問題、各分野の問題が多数ある実践形式の問題集
頻出問題や最近の問題、新用語対策、計算問題など広い範囲をカバーしています。
本書の全文の電子版、本書に掲載されていない過去問や模擬問題(回答解説付き)スマホで見れる頻出単語帳など無料でダウンロードできます。
４．キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和06年
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イラストや漫画が多く字が多いものが苦手な人や漫画で覚える系が好きな人におススメ
約600ページというボリューム感がありますが、通常の参考書より、頭に入りやすくページ数の重たさを感じることなく読めると思います。1つの章の前半で内容を解説し、後半でそれに関する問題を解くような形式になっています。
５．(PDF、過去問アプリ付き)［令和6年度］ITパスポート 超効率の教科書＋よく出る問題集
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タイパよくITパスポートの合格力を身につけたい人におすすめ
各セクションに習時間の目安や重要度が明記しているので、どのくらいの時間がかかるか、試験での重要度はどのくらいか把握できるようにしています。また本書の特徴はスマホで動画講義を視聴できること。各セクションごとに動画があり、理解を深めることができます。巻末には付録として厳選キーワード200が収録。
まとめ
ITパスポートの参考書は、一冊で十分だと思いました。特典で過去問や単語集などがつくので一冊分以上の内容を提供してくれます。また、オールカラーやイラストで理解しやすいという理由もあります。内容も大体同じなので後は自分の好みになります。ITの基礎知識を学びたい方、資格を取得した方はぜひ読んでみてください。
